「いますぐ書け、の文章法」要約まとめ【90秒解説】

未分類

本記事ではブログ、メルマガの文章をうまく書きたいのに書けない人

「もっとはやくたどりつきたかった1冊。」と思うような作品を紹介します。

とにかく思考を止めずに読んでみましょう。

それでは早速、今回紹介する著者は堀井憲一郎(ほりい・けんいちろう)さんです

1958年京都市生まれ。早稲田大学卒業。コラムニスト。

フリーライターとして、独自の視点で徹底した調査にもとづくコラムを各誌で執筆されています。

「いますぐ書け、の文章法」要約まとめ【90秒で解説】

①「誰が読む文章なのか」

おそらく、ちゃんとした文章を書きたい、と考えている人には、この視点が全く欠落していると思う。
ちゃんとした文章を書く前に確認することがある、誰に何を伝えたいのか。

引用 1章プロとアマチュアの決定的な差 より

うまく書きたいのに書けない、それは誰にむけて伝えたいのかを決めるべきです。

文章は人を変えるためにあります、あなたの文章を読む人は不特定多数です。

もし仮に1000人があなたの文章を読むとします。

1000人いたら1000通りの考えがあります、1000人の考えをまとめて書くなんてことはしません。

まとまりません。

たった一人に向けて伝えてください。

年齢、性別、職業、環境 ここを想定することで伝えるべきストーリー、言葉選びができます。

②「今持っている言葉で書けば良い」

「今の自分は足りない。だから補って、足して、そしたら文章もうまく書けるだろう」という発想が間違っている。
「そんなところに、正しい文章世界は存在しない」あなたはあなたが今持っている言葉で書けば良い。

引用 2章文章は人を変えるために書け より

筆者がこう提言する

今持っている国語力で大丈夫。

例えば、猟にでるとき
「アマは新品で最新の銃を持っていく、現場について獲物が現れたとき、使い慣れない銃のせいでやられてしまう」
「プロは普段から使い慣れたブーメランとナイフだけをもっていく、獲物が現れてもあたふたしない、道具の使い方をわかっているから」
まさにアマとプロの差を表現しています。

文章でも同じことが起きます、使い慣れた言葉にするには本を読んで知る、実際に口で使ってみる、使い慣れたら文章で使う。
こうしないとなれませんよね。

③「とにかく前へ進む力」

本を書くときには「すでに発表されていることをほとんどそのまま踏まえて」「一つだけオリジナルの視点を示せば良い」「たった一つの新しい視点さえ示せばいいのだ」

引用 6章文章で自己表現はできない より

なぜなら、オリジナルを書こうとしていくつもの本を読み漁る、それは今すぐやめよう。

その時間があるなら今すぐ書け、書いて壁にぶつかってから本を読むのだ。

定年すぎて時間ができたらブログでもやろうなんて考えでは文章はかけるはずがないのだ。

結び

10ページもめくらぬうちに、「文章を書くのになんて遠回りしてきたんだろう」という気持ちでっぱいになります。

本書では冒頭に「文章はサービスである。自己表現を目的とした文章は基本的に他人に読んでもらえ

るものにはならない」という一文がありますが、

このひと言に、なんでこんな根本的なことに気付かなかったんだろうと打ちのめされてしまいました。

言われてみると、確かに自分が文章を書くことによっていたところがあるし、

だれかに褒められたいみたいな願望が常にあると気付かされて、恥ずかしくなってしまいました。

そして、本を読み進めれば「いま持っている言葉で書けばいい」など、

格好つけるために類語辞典とかを引いていた自分が、あまりにも堀井氏の指摘に当てはまるので

途中からは、笑うしかなかった。

この本は、正しい日本語を教えるものでは決してなく、

読んでもらえる文章を書くためのエッセンスと、文章を書く人の意識を明確化させるもの。

冒頭で述べたような文章を書くスタンスそんな根本的なものに気付かされ、またどんな文章が人に読んでもらえるのかという

部分をうまくすくいあげている。

後半は文章法から離れて、堀井氏の雑感にまで変化していくが、それはそれで、この本で紹介する文書法を実践しているよう。

もっとはやくたどりつきたかった1冊。です。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました